ベアリング | スケートボードの説明

ベアリングの解説や選び方

スケートボードベアリング

スケートボードベアリングの解説や選び方

ウィールの中に入れて、ウィールを快適に回転させているのがベアリング。
地味だがとても重要な部品です。メンテナンスを怠ると快適なスケーティングに影響が出ます。
オイルタイプとグリースタイプがあるが手入れがめんどくさい人にはグリースタイプがオススメ。
ただ、大切な部分なので定期的に点検しましょう。

ボール・シールド

シールド
ベアリング内部を防護するためのカバー部品がシールドです。
取り外してメンテナンスすることができます。
ボール
ベアリングの内部には小さい金属のがはいっており、ボールといいます。
このボールがベアリングの中で回転してウィールの回転を助けています。
ボールは真円に近いほどスムーズにウィールを回転させます。
ボールの数はほとんどの場合7個ですが、メーカーによっては6個のものもあります。
6個の場合摩擦がボール1つ分少なくなるので、その分さらにスムーズな回転を得られるが衝撃に弱いというのが欠点です。

ABEC(エーベック)の性能で選ぶ | 選び方

ABEC(エーベック)の性能で選ぶ | 選び方

ベアリングはABECという工業規格によって、スピードのレベルが分けられています。
3.5.7と値が大きくなるほど隙間なく精巧に作られています。
ABECの数字の値が大きい、精巧に作られたベアリングほど摩擦も少なくスムーズに回転します。
しかし、ただ値が大きければ、いいということではありません
長時間回転し続けるとベアリングは熱を持ち、熱を持った金属は膨張するので、 隙間なく作られているABECの値の大きいベアリングは摩擦が起き壊れやすいのです。
逆にABECの値の小さいベアリングは金属膨張に耐えられる隙間があるので丈夫で長持ちします。
価格はABECの値が大きくほど、そして丈夫なベアリングほど値が張ります。
ストリートでやパークでガンガン扱うなら3か5がオススメです。
クルージングやスラロームを楽しむなら7がオススメです。

等級 特徴
ABEC3 スピードは遅め。耐久力は高い。値段は安め。
ABEC5 スピード、耐久力ともバランスが取れている。
ABEC7 スピードが早い。耐久力はやや下がる。値段は高い。

オイルベアリングかグリスベアリングで選ぶ | 選び方

ベアリングを大きく二つに分けると"オイルベアリング"と"グリスベアリング"に分かれます。
「グリスベアリング」はベアリング内に潤滑用のグリスが入っているベアリングです。
手入れの必要はなく、壊れるまで回転力が持続します。
ほとんどの場合ベアリングの両サイドにカバーが付いているベアリングがグリスベアリングになります。
「オイルベアリング」はベアリングのサイドカバーが片面にしかなく、 開いて内部が見える側に専用オイルを定期的に注すメンテナンスが必要なベアリングです。
グリスベアリングよりも抵抗なく潤滑するオイルを使うので、伸びのある回転が特徴です。
メーカーによってはカバーが両面にあるオイルベアリングもある(その場合は両面共にオイルを内部にしみこませるための隙間がある)ので、 きちんと確認して購入してください。
※グリスベアリングにオイルを注してしまうとベアリング内部でグリスが分離したり固まったりして性能が著しく落ちてしまうので自分が使っているベアリングが"オイル"か"グリス"かは 確認してください。

タイプ 特徴
オイルベアリング 定期メンテナンスが必要。伸びのある回転を生み出す。
グリスベアリング メンテナンスが楽。スピードはオイルタイプに比べてやや劣る。

参考価格帯

2000円~7000円

主力ブランド

BONES、NINJA、フィズ、ホークス、ラッキー、ピッグ、レッドベアリング、ザ・ベアリング、VAIRO、アッパレ

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